特典返礼品が注目されるふるさと納税。問題点も含めて簡単に解説します!

うわの空ブログ管理人の翔です。

今回は、最近テレビなどで話題になっている「ふるさと納税」について書いてみたいと思います。

ぶっちゃけ私もあまり詳しくはないですが、この際一緒に勉強してみましょう。笑

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ふるさと納税とは?

2008年に始まった制度で、自分の好きな自治体(地域)に対して、恩返し(寄付)ができる仕組みのことです。

「ふるさと」と聞くと地域が限定されるように思われがちですが、全国の自治体の中から自由に選択することが可能です。

例えば地元が愛知の私が、上京して大成功した時、今は住んでいなくても自分の生まれ育った地域を選択して恩返しすることができるという制度です。

最近だと寄付に対する「特典返礼品」ばかりが目立ちますが、本来の目的は違います。

ふるさと納税のやり方

まずは手順だけ簡単に説明します。

①自分の収入にあった寄付金上限額を確認する。

②寄付する地域を選ぶ。

③確定申告を行う。(2015年4月以降は不要)

たったこれだけです。意外と簡単ですよね?

それでは1つずつ詳しく解説していきましょう。

①自分の収入にあった寄付金上限額を確認する

ふるさと納税を行う場合、自分の家族構成や所得によって適正な金額が変わってきます。

ここで言う適正な金額を支払う(寄付する)ことで、自分の収入から控除(課税対象にならないお金)することができるというわけです。

下記に一覧表を載せておきますので、まずは自分がどこに当てはまるのかを確認してみましょう。(画像クリックで大きくなります。)
適正なふるさと納税額一覧
引用:総務省ホームページhttp://www.soumu.go.jp/

左サイドの黄色のゾーンが自分の収入で、上段のオレンジのゾーンが家族構成です。

例えば給与が400万円で独身の場合は、46,000円ということになります。

ちなみに46,000円の内訳としては、自己負担額2,000円+控除額42,000円です。

自己負担額の2,000円というのが、実質寄付した金額というわけです。(下限2,000円。)

逆に、この人が52,000円支払った場合は自己負担額10,000円+控除額42,000円となり、10,000円の寄付をしたということになります。

寄付額によって特典が変わる場合があるので、自分が納める地域に確認をしておきましょう。

②寄付する地域を選ぶ

冒頭でも説明した通り全国どこでも選択することが可能です。

選び方としては、もう完全に自由です。

ここで1つだけ気にしたいのが、どこに納税したらどんな特典がもらえるのかという話です。

あくまでも寄付することが目的なので本来の目的とはズレた話になりますが、やっぱり気になる方も多いと思います。

いくつか人気の特典を紹介してみましょう。(寄付金を1万円にした場合の例です)

①北海道「上士幌町」の場合
十勝牛
あぁヤバい!しょっぱなから地元愛が飛んでしまいそう。笑

②山形県「天童市」の場合
さくらんぼ
これは宝石ですか?食べ始めたら絶対止まらなくなりますね!

③大阪府「泉佐野市」の場合
ポン酢などのセット
地味にいいですよ。だってこれだけあればしばらく楽しめますからね。

④島根県「浜田市」の場合
豚肉
牛もいいけど豚もいい!③とセットでしゃぶしゃぶしたい。笑

と、まぁこんな感じで1万円の寄付でもかなりいい物がもらえてしまいます。

これを見ても最近よく話題になる理由がわかった気がしますね。

もっといろんな地域の特典を見たい方は下の方で、検索できるサイトお教えします。

もう少しお付き合いください。笑

③確定申告を行う

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ふるさと納税を行うと税金の控除を受けることができるというのは、先ほど①で説明しましたが、まだ完了はしていません。

自分が選んだ地域にふるさと納税を行うと、特産品と共に「寄付金受領証明書」というものが送られてきます。

確定申告を行う際に必要となる書類なので、絶対に失くさないよう保管しましょう。

これを失くしてしまうと、単に割高な通販で買い物したのと同じになってしまいます。笑

具体的な計上方法に関しては、確定申告の際にご確認ください。とにかくこの書類だけあれば問題ないです。

なお2015年の4月からは確定申告自体が不要になるみたいですが、とりあえず詳細がわからないので、またわかり次第追記したいと思います。

ふるさと納税の問題点

ここまで説明してきていいことばかりのふるさと納税制度ですが、やっぱり問題点も多少あります。

それはやはり特典返礼品の格差です。

「やっぱり寄付をするなら、いい物がもらえるところに寄付したい!」と思うのは当たり前の考え方です。

ただ、地域によっては全国的にPRできる特産品がないところもあります。

そうなってくると、強い特産品がある地域にばかりお金が集まってしまい、本来あるべきふるさと納税の形がズレてしまう気もしました。

あと先ほど②で紹介した1万円の寄付に関してはいいと思いますが、地域によっては100万円の寄付で純金の手裏剣(30万円相当)なんかがもらえる地域もあるらしく、ちょっと過激さが増し過ぎているようにも感じます。

もちろんふるさと納税も地域毎の競争なので、賛否両論あると思いますが、もう少し暖和して頂きたいとも思います。(あくまで個人の意見です)

ふるさと納税まとめ

まずは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

今回、私自身も勉強しながら書いてきましたので、わかり辛い所もあったかと思いますが、難しい制度ではないということさえ伝われば幸いです。

この制度の利用方法は様々なので、ぜひ関心を持って利用してみてください。

最後に、個人的ではありますが私の地元である愛知県日進市はこんな物がもらえます↓
サポーター証明書

えっと何ですかコレは?正直いらないです。笑

まぁこんな感じで地域によって格差が酷いのが現状ですよ!!地元がんばれ!

ふるさと愛で納税しますけどね。泣

ふるさと納税の特典返礼品は下記のリンクより検索できます。
ふるさと納税!さとふるが簡単!

ちなみに総務省関連の記事もありますので、ぜひチェックしてみてください。
副業してるなら理解しないと会社にバレる!マイナンバー制度とは

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2 Responses to “特典返礼品が注目されるふるさと納税。問題点も含めて簡単に解説します!”

  1. 野村和彦 より:

    要点を良く纏めておいでになり感心しました。貴兄に限らず、特典返礼の問題点を指摘される方は多く、尤もだと考えます。が、最重要な点は、納税の原理原則をいとも簡単に崩している、本制度の仕組みに有りと言わざるを得ません。つまり、地方税の基本は受益者の公平負担(納税)によって、住民への公的給付やサービスを行うことにあり、例え一部であれ居住地以外に寄付納税することは、その部分については納税義務違反に当たると言えなくありません。自分のお世話になった故郷や、応援したい自治体に寄付する気持ちは大切ですが、自腹で寄付されるのが自然であると考えます。せめてふるさと納税の半額くらいは自腹の寄付にする程度の制度見直しは必要だと小生は考えます。こうした点も一度お考えいただければと期待しています。因みに小生は毎年視覚障碍者の協会に定額寄付を続けています。

    • より:

      野村 和彦 様

      コメントを拝見させて頂きましたが、内容の濃さから野村様が相当な知識人であることがお見受けできました。私の見解にはまだまだ未熟な点も多いですが、いつかは野村様のように常識ある大人に成長できるよう、努力していきたいと思います。こんなブログ記事にコメントを頂き、ありがとうございました。
      今はまだまだ知識も常識もない私ですが、私と同じような若い世代にも、こういった難しい制度への興味を持ってもらえるよう精進してがんばります!

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